枚方市長に「3度目」の問責決議案を提出、本日採決の予定

本日5月15日の枚方市議会において、伏見隆市長(大阪維新の会)に対する3度目の問責決議案が、大阪維新の会を含む全会派合同で提出され、採決が行われる予定です。

今回の決議案が提出されるに至った主な理由は、一連のタウンミーティング運営に関する不透明な疑惑と、それに対する市長の不誠実な対応にあります

  • タウンミーティングの背景と中身: 市長は枚方市役所の移転・建替えをめぐり、議会が反対しているにもかかわらず自身の移転案にこだわり、結果として老朽化している市役所は建替えが進まない状況です。タウンミーティングでは自身の移転論のメリットのみを強調し、反対されている理由には回答を避けていたと聞きます。
  • 不適切な運営疑惑: 中立的な存在である自治会や校区コミュニティ協議会に対し、市長という立場を利用して、政治的意図を持って主催を依頼し、実態は自らの後援会に運営を代行させていたという、公私混同ともとれる疑義が生じています 。
  • 議会との対話拒否: 議会はこれまで2度にわたり質問状を提出し、客観的な証拠に基づく説明を求めてきました 。しかし市長は、自らの言葉で説明することを放棄し、弁護士事務所を通じて一方的に回答延期を伝えるなど、議会との直接の対話を拒絶する姿勢を貫いています 。

伏見市長は過去にすでに2度の問責決議を受けています 。本日この決議が可決されれば、同一市長に対して「3度目」の問責という、枚方市の市政史上において極めて異例かつ異常な事態となります 。

市長のこうした姿勢は、市民の負託を受けた議会を軽視し、地方自治の根根幹である「二元代表制」を揺るがすものです 。
これ以上の市政の停滞を防ぎ、本来あるべき正常な状態を取り戻すため、我が党ならびに我が党会派は、伏見市長に対しその政治的・倫理的責任を厳しく問い、強く猛省を促す所存です。本日の議会の動向をぜひ注視していただきますようお願い申し上げます。