枚方市議団が友好都市・別海町を視察 「宿泊型産後ケア事業」「ふるさと納税事業」の取り組みなど

7月30日(木)〜8月1日(土)、枚方市議会自由民主党・無所属の会(前田富枝・田口よしのり・長友かつよし・松本佑介・妹尾正信の各市議)は、枚方市の友好都市である北海道野付郡別海町を視察訪問しました。
主な視察内容は「宿泊型産後ケア事業」と「ふるさと納税事業」です。
別海町では、全国的にも珍しい「宿泊型産後ケア事業」を実施しています。
地域の宿泊施設を活用し、助産師との面談や母乳指導などきめ細かなサポートのほか、ゆっくり食事をしたりリラクゼーションマッサージを受けることによる心身のケアなどが行われています。
「ふるさと納税事業」において、別海町は寄付受入額で全国4位(令和7年度)という実績を持ちます。
当初の寄付受入額はわずかな金額だったところから、令和2年度に約1.5億円(1億円突破)、令和5年度に約139億円(100億円突破)、そして直近の令和7年度には約211億円と拡大してきました。別海町の町税収入は例年約10〜20億円程度、今年度の一般会計予算は約292億円ですので、相当な金額規模と言えます。
そんな爆発的増加の背景にある、別海町のふるさと納税サイトを見てもらうための工夫や戦略についても詳しく伺いました。
なお、枚方市と別海町の友好都市は来年40周年を迎えます。
友好都市のきっかけとなった、枚方市から別海町の酪農家に嫁いだ女性からもお話を伺いました。その方の働きかけからはじまった独身の酪農青年と関西の女性との交流応援イベント「菊と緑の会」は今年で40年という節目を迎えており、ここから結婚に至ったカップルは100組近く存在します。
このように、枚方市と別海町の友好関係は、行政や議会だけでなく、多くの方々の交流とともに発展してきました。
今回の視察を通じては「友好都市の在り方」についても提案や意見交換を行い、相互のメリットも踏まえ、今後の友好都市関係の強化や深化についても展望が期待される機会となりました。
今回の視察にあたり、町長、正副議長をはじめ議員の方々、町職員の方々には大変ご尽力いただき、心より感謝申し上げます。
今後とも議員単位での交流活動にも取り組みながら、また、新たな価値の創造を見据えた積極的な提案を通じて、友好都市関係のさらなる発展を目指してまいります。




